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海洋環境教育事業 Marine school

海洋環境教育事業について

海を楽しみ、
守り、育てる

ビーチクリーン活動

自然にはかえらない『炭』を砂浜からなくそう!
砂浜や道路のゴミ拾いのクリーン活動を実施しています。

日本海洋教育スポーツ振興協会では、他団体と協力して ビーチクリーン活動を推進しております。 現在の浜は、流れ着く海洋ごみだけでなく、 バーベキューを砂浜で行い、その炭やごみを砂浜に捨てていく大人たちが後を絶ちません。 私たちの活動は、単に私たちがマリンスポーツを楽しむための場所をきれいにするということだけではなく、 砂や自然に戻ることのない『炭』を中心としたごみを集めると同時に、海から私たちが得ている大きな利益を個々が考える。そして、 海に対しての『感謝』、海をきれいにしなければならないという『気持ち』、さらに、海を中心とした環境を大切にすることが 後々私たちにかってくるという『考え方』を子供たちから育てていきたいと考えています。 海、砂浜、自然を楽しみ、守り、育てる。ここから私たちの海洋環境教育は始まってます。



砂浜ゼミナール

遊んで学ぼう!海のこと、浜のこと。 マリンスポーツ体験を通して、きれいな海と浜を次世代に残すための住民と子どもによる里浜里海プロジェクト。

砂浜と海のイマ、未来を考える
環境保全活動


砂浜ゼミナールとは、砂浜と海を「たのしみ、まもり、そだてる」ことをテーマとした環境保全活動です。 地域の人たちを中心に現在の砂浜と海の状況を理解し、考え行動していく活動です。「砂浜ゼミナール」ではそのコミュニケーションの場として設け、 思いつくままに海のことや砂浜のこと、地域ぐるみで何をしていかなければならないか等を話し合います。その他偏った位置に堆積した砂を地域住民のみなさんの手で戻す「すなおし」活動、 マリンスポーツ体験や海や浜で遊ぶ「マリンスポーツ」活動、バーベキューの炭や、ゴミを拾う「すみ・ごみ拾い」活動を実施します。


環境問題を考えるキッカケに

現在、夏は海の家、海水浴客で約400万人が来場する日本を代表するビーチであり、夏以外でもバーベキューやマリンスポーツを楽しむ人々が1年を通して訪れています。 その一方、騒音、ごみの投棄、治安の悪化などの問題も浮き彫りになってきているのが現状です。例えばバーベキューの炭を放置しても自然にもどるという大きな誤解をしている人々が多く、 砂浜に埋めたり、そのまま放置したりということが発生しています。 また波、風の動きが変わり、砂浜の一部に偏って砂が堆積し、歩行すらできない状況になっている場所があります。 こういった現状を考え、話し合い、環境保全の為みんなで行動していくプロジェクトとして、砂浜ゼミナールが開催されます。


活動内容

①海・浜を"たのしむ"
「マリンスポーツ」活動

海や浜で遊んだり、SUP・カヤック・サーフィンなどのマリンスポーツ体験を通して、海や浜をもっと身近に感じ、楽しみ方や安全性を学びます。



②海・浜を"そだてる"
「砂浜ゼミナール」

砂浜にテントを張り、海のことや砂浜のことを話し合うコミュニケーションの場として開催。 さらに講師を呼び、起こっている問題等を広く知ってもらうための環境教育講習会を 地域住民や子どもたちに対して開催します。



③海・浜を"まもる"
「すなおし」活動

波、風の影響によって動きが変わり、偏った位置に堆積した砂を地域住民のみなさんの手で戻す 活動です。砂浜、橋の下の通り道を確保し、海・砂浜の景色も良く見えるようにしたいと 考えております。



④海・浜を"まもる"
「すみ・ごみひろい」活動

砂や自然に戻らないバーベキューの炭、ごみを拾うことによって、 美しい海と浜を取り戻すためにビーチクリーンを行います。

「砂浜ゼミナール」は地球環境基金の助成を受けております。

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